献立が決まっていないと何を買えばいいのかが決まらず迷ってしまうため、スーパーで買い物した時にかなり時間がかかってしまいます。そこで、料理の時短テクとしておすすめなのが「週末に1週間分の大まかな献立を立てる」ということ。
大まかにでも献立が決まっていれば、必要な食材だけを買うことができるので時間短縮になってスムーズに買い物ができるのはもちろん、食材を買い過ぎてムダにしてしまうこともありません。
週末にまとめ買いをするとスーパーにいく回数が減ります。さらに、大まかにでも献立が決まっていれば、食材が足りなくなることもありません。買い物にいく回数も減るので節約にもつながりますね。
スーパーによっては宅配サービスも行っているので、1度に運ぶには重い牛乳やかさばりがちなペーパー類、賞味期限の長いパンなどは自分で持ち帰らず、宅配サービスを利用するのも1つの方法ですよ。
料理の中で一番手間がかかるのが食材の下ごしらえです。手間を省くためにキャベツや玉ねぎなどの野菜や肉を切る時は次回の分も合わせてカットし、ビニール袋に入れて保存しておくといいでしょう。時間がある時に食材をカットして、すぐに使うものは冷蔵庫に、長く保存したいものは冷凍保存しておきましょう。
餃子やそぼろなどに使うひき肉を使った料理は多めに作って冷凍庫で保存しておけば、チャーハンや煮物などにリメイクできますよ。
料理が終わってからフライパンやボウルなどをまとめて片づける人もいますが、それでは時間をムダにしてしまいますよ。お味噌汁を作っている間にフライパンを洗う、洗剤を使う前にキッチンペーパーや野菜くずなどで油汚れを拭き取っておく、といったようにちょっと工夫することで時短につながりますし、すぐに洗うと汚れも落ちやすいので後片づけが楽になりますよ。
食器洗いは嫌いな家事の上位にもランクインするほど苦手としている人が多いです。やらなければならないことはわかっていますが、疲れていると後片づけがとても面倒に感じてしまいますよね。そんな時はワンプレートに盛りつけてみましょう。ご飯を丸くしたり、おかずに薬味の彩を添えたりするだけでおしゃれになりますよ。とても手抜きには見えません。大きなお皿に盛りつけてビュッフェ形式にするのもいいですね。
それすらも面倒な時は使い捨てのお皿を使用しましょう。食べ終わったら捨てるだけなのでお皿を洗ったり、しまったりしなくて済みます。
今のままでは両立するのが難しいなら、働き方を変えてみましょう。働き方を変えて時間に余裕ができ、両立が可能になった人もたくさんいますよ。働くママが転職活動する際に押さえておきたいポイントをお伝えします。
続きはこちら家事を効率よく進めるために便利な家電を利用するのもおすすめです。料理の負担を減らす自動調理鍋と食器洗い乾燥機、掃除の負担を減らすロボット掃除機、洗濯の負担を減らすドラム式洗濯乾燥機を導入するだけで劇的に変わりますよ。
続きはこちら料理の負担を減らしたいなら効率よく進めることがポイントですよ。一気に1週間分の献立を考えたり、食材は1度にまとめ買いしたり、調理しながら洗い物をしたりすることで全体的な時間を短縮できます。
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